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〜いやしのラベンダー鑑賞コース〜
河口湖大池公園を出発し、一路6月〜7月にかけて見ごろを迎えるラベンダーヶ咲き誇る八木崎公園(六角堂)へ、日蓮上人の最大の曼荼羅といわれている「二十八紙大曼荼羅」のある妙法寺。昭和20年頃まで使われていた五角井戸などを訪ねて大池公園へ戻るコース
 

距離 4,510m / 時間 約 52分
場所の名前  
大池公園
↓16分 / 1,340m
八木崎公園(六角堂)
↓11分 / 930m
妙法寺
↓3分 / 350m
五角井戸
↓22分 / 1,890m
大池公園
      
 大池公園  
八木崎公園
   
   さまざまなハーブや花々が栽培されている美しい公園で
4月中旬は桜が咲き乱れ、見ごたえがあり、6月中旬から
はハーブフェスティバルが開催され、メイン会場になります
また、スポーツ公園としての性格も併せ持つとともに、県内有数の野鳥の宝庫
六角堂
御聖人が富士北麓を遊化されたのは文永6年(1269年)
柳曼荼羅の御染筆はこの年に書かれた。
元々は川窪寺屋敷と呼ばれる史跡で、文永11年(1274年)に小立地区と縁の深い日蓮宗の開祖・日蓮の弟子や
信徒が建てた。数回の火災、水害に陥り、文永11年の8月には消失、その後再建を目指すも度重なる大雨、雪解け水による増水があり断念、礎石などが残っており、富士河口湖町が史跡地を保存するため、1995年に六角堂を
建設した。河口湖が減水したときは湖畔から歩いて渡る
ことも出来る。
妙法寺
創建は弘安元年(1278年)。富士北麓に流布に訪れた
日蓮に帰依した農民28人が法華堂を建てたことに始まる
その際、農民が持ち寄った28枚をつなぎあわせた紙に、
日蓮が描いた「二十八紙曼荼羅」は日蓮の最大の曼荼羅
と言われている。寺内には、法華経を守る30体の神像を
祀る「三十番神堂」などの文化財が残されている。
また、富士北麓地域の戦国時代の様子を著した「妙法寺紀」は、貴重な資料となっている。
五角井戸
縁が五角形になっているところから、五角井戸と呼ばれる
大変珍しい井戸。多くの人が同時に水汲みが出来るようにとの配慮からこの形が生まれたと言われる。
江戸時代(350年位前)に造られたと伝えられ、昭和20年頃まで共同で使用されていた。
大池公園
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〜いやしのラベンダー鑑賞コース〜